「イ・ソン」こと思悼世子(サドセジャ)の悲しい最期!

重大な王命

謀反は王朝の一大事。その首謀者がイ・ソンだという。
驚愕した英祖は、王宮内に非常事態を宣言した。
反乱の首謀者として告発されていることを知ったイ・ソンは、あわてて英祖のもとにやってきた。
イ・ソンは英祖の寝殿に入ってきて前庭で平伏した。
しかし、英祖は会わなかった。怒りを必死に抑えようとしていたのだ。しかし、ついに感情が爆発した。
英祖はイ・ソンに罵声を浴びせた。




「お前はなぜ側室を殺したり、王宮を抜け出して遊び歩いているのか」
英祖が指摘したことは事実だった。
それだけに、イ・ソンは申し開きができなかった。あとはただ地面に伏してうなだれているしかなかった。
そんな出来事があった後も、英祖のもとにはイ・ソンの悪評が伝わってきた。その中には老論派が意図的に流布させたものも多かった。
しかし、英祖はすべて真に受けてしまった。
ついにイ・ソンを呼び出して、重大な王命を下した。
それは、イ・ソンに「自害せよ!」というものだった。
(ページ3に続く)

英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)は悲劇の親子!

〔物語〕もし思悼世子(サドセジャ)が現代に甦ったら何を語る?

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