アーカイブ:2018年 4月
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朝鮮王朝ではなぜ呪詛(じゅそ)が多かったのか?
人を呪い殺す儀式が呪詛(じゅそ)です。『太陽を抱く月』などをはじめとする韓国時代劇を見ていると、標的を呪い殺すために呪詛をするシーンがよく出てきます。なぜ、それほど呪詛がひんぱんに行なわれたのでしょう…詳細を見る -
筋金入りの悪女だった金介屎(キム・ゲシ)/朝鮮王朝悪女列伝8
金介屎(キム・ゲシ)は、15代王・光海君(クァンヘグン)を裏で支えていた女性だが、目的のためなら手段を選ばなかった。果たして、どんな悪事を働いたのか。 世子になった光海君 幼いころに王宮に…詳細を見る -
2人の悪女!文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)
NHKの総合テレビで放送の『オクニョ 運命の女(ひと)』。このドラマには、文定(ムンジョン)王后と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)が登場する。この2人は歴史的にも悪女として有名だが、共謀して起こした事件が…詳細を見る -
中宗(チュンジョン)のコンプレックスだらけの王座!
1506年にクーデターで暴君の燕山君(ヨンサングン)を王宮から追放した高官たちは、燕山君の異母弟を次の王位に指名した。それが11代王の中宗(チュンジョン)だった。そんな経緯があったので、中宗はクーデタ…詳細を見る