タグ:歴史
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痛恨の事件を語る英祖(ヨンジョ)
英祖(ヨンジョ)とは誰か? 生没年は1694年~1776年。ドラマ『トンイ』の主人公となった淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏を母に、19代王・粛宗(スクチョン)を父に生まれた。1724年に異母兄の景宗…詳細を見る -
歴史の闇を語る光海君(クァンヘグン)
光海君(クァンヘグン)とは誰か? 生没年は1575年~1641年。14代王・宣祖(ソンジョ)の息子として生まれ、1608年に15代王として即位した。巧みな外交と減税政策で、王としての功績は大きかった…詳細を見る -
『イニョプの道』はどんな時代を描いたのか
韓国時代劇でよく見られるストーリーの王道は、「高貴な生まれなのだが、陰謀に巻き込まれて没落。苦境の中から必死に這い上がって怨みを晴らす」というもの。『イニョプの道』もこの王道をしっかり踏襲している。 …詳細を見る -
真相を語る張禧嬪(チャン・ヒビン)
張禧嬪(チャン・ヒビン)とは誰か? 生没年は1659年~1701年。女官として王宮に入り、19代王の粛宗(スクチョン)の寵愛を受けて側室となる。1688年に粛宗の長男を出産(後に20代王・景宗〔キョ…詳細を見る -
王妃側室列伝13「貞純(チョンスン)王后」
1800年、名君として名高い22代王・正祖(チョンジョ)が亡くなり、その息子が10歳の若さで23代王・純祖(スンジョ)として即位した。幼い純祖が王位についたのは、正祖には他に息子がいなかったからだ。し…詳細を見る -
王妃側室列伝12「淑嬪(スクピン)・崔氏(チェシ)」
19代王・粛宗(スクチョン)は、張禧嬪(チャン・ヒビン)の他に淑嬪(スクピン)・崔氏(チェシ)〔1670年~1718年〕との間にも息子をもうけた。それが21代王・英祖(ヨンジョ)である。英祖は庶民の生…詳細を見る -
王妃側室列伝11「張禧嬪(チャン・ヒビン)」
貧しい家庭に生まれた張禧嬪(チャン・ヒビン)〔1659年~1701年〕は、ずっと不遇の生活を送っていたが、偶然にも宮廷で働けるようになった。 張禧嬪の野望 王妃たちの世話を…詳細を見る -
王妃側室列伝10「文定(ムンジョン)王后」
11代王・中宗(チュンジョン)には3人の妻がいた。最初の妻は父が燕山君(ヨンサングン)の側近だったために追放された端敬(タンギョン)王后。2人目の妻は12代王・仁宗(インジョン)を産んですぐに亡くなっ…詳細を見る -
王妃側室列伝9「端敬(タンギョン)王后」
10代王・燕山君(ヨンサングン)の暴政は、臣下たちのクーデターで終結した。彼の後を継いだのは異母弟の11代王・中宗(チュンジョン)。自分の意思とは関係なく臣下のみこしに乗って王になった彼は、強引な政策…詳細を見る -
王妃側室列伝8「張緑水(チャン・ノクス)」
張緑水(チャン・ノクス)〔?~1506年〕は、両班(ヤンバン)の父と妾の間に生まれた。妾の娘だった彼女は、生まれながらに奴婢(最下層の身分)にされた。張緑水は己の境遇を呪った。どうにかして自分の身分を…詳細を見る