タグ:歴史
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仁祖(インジョ)の屈辱を象徴する三田渡(サムジョンド)の碑!
1636年12月、清の10万人を越える大軍に攻められた朝鮮王朝は、ついに降伏し、翌年の1月に16代王・仁祖(インジョ)が屈辱的な謝罪を強いられた。それを象徴する碑を訪ねた。 [caption i…詳細を見る -
仁粋(インス)大妃の脅迫!朝鮮王朝事件史3
ドラマ『宮廷女官 チャングムを誓い』の第1回冒頭で、かつての王妃が毒をあおいで死ぬ場面がある。とても印象深いシーンだったが、このときの元王妃が廃妃・尹(ユン)氏である。彼女は、9代王・成宗(ソンジョン…詳細を見る -
世祖(セジョ)の非道!朝鮮王朝事件史2
朝鮮王朝6代王・端宗(タンジョン)は、叔父である首陽大君(スヤンデグン/7代王・世祖〔セジョ〕)によって王の座を奪われている。首陽大君は、いったいなぜそのようなことをしたのだろうか。 [capt…詳細を見る -
燕山君(ヨンサングン)の悪行!朝鮮王朝事件史1
朝鮮王朝518年の歴史の中で、王朝を揺るがすような大事件がいくつも起きている。今回は、10代王・燕山君(ヨンサングン)が起こした虐殺事件に注目してみよう。燕山君は、なぜそのような事件を起こしたのだろう…詳細を見る -
中宗(チュンジョン)はなぜ文定(ムンジョン)王后の悪行を止めなかった?
『宮廷女官 チャングムの誓い』を始めとして、多くの時代劇に登場してくる中宗(チュンジョン)。この国王は、1506年から1544年まで38年間も王位に就いていたのだが、なぜ文定(ムンジョン)王后の悪行を…詳細を見る -
非道な王位強奪を強行した世祖(セジョ)/朝鮮王朝人物実録10
朝鮮王朝最高の名君と称された4代王・世宗(セジョン)の長男が世子(セジャ)となり、二男の首陽(スヤン)大君には王になる望みがなかった。しかし、野心家の彼はあきらめなかった。その末に、起こったのが王位強…詳細を見る -
傲慢で執念深い燕山君(ヨンサングン)/朝鮮王朝人物実録9
燕山君は、9代王の成宗(ソンジョン)の長男として1476年に生まれた。彼は母の愛を知らず我がままに育った。実は、母の斉献(チェホン)王后は、自分以外の側室に目を向ける成宗に嫉妬して、宮中に呪いの言葉を…詳細を見る -
『オクニョ』の舞台となった「典獄署(チョノクソ)」はどんな役所?
『オクニョ 運命の女(ひと)』でチン・セヨンが演じたオクニョは、典獄署(チョノクソ)で生まれて育ったことになっていた。それだけに、典獄署は重要な舞台であった。この典獄署とは、果たして何であろうか。 …詳細を見る -
憎まれすぎた悪女の張緑水(チャン・ノクス)/朝鮮王朝人物実録8
朝鮮王朝で悪女と呼ばれた女性は何人もいるが、それぞれに悪女にならざるをえない事情を抱えていた。しかし、張緑水(チャン・ノクス)は別だ。彼女は王の側室になり、強欲なまま悪事に手を染めていった。 […詳細を見る -
悪の手先だった鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)/朝鮮王朝人物実録7
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)の人生を振り返ってみると、低い身分から何が何でも抜け出てやろう、という悲壮なまでの覚悟が見えてくる。鄭蘭貞の母は奴婢(ぬひ)だったために、普通なら鄭蘭貞も同じ境遇で生きなけ…詳細を見る