タグ:歴史
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『七日の王妃』の端敬(タンギョン)王后はどんな女性だったのか
『七日の王妃』の重要な登場人物は3人だ。10代王の燕山君(ヨンサングン)と、異母弟の晋城大君(チンソンデグン/後の中宗〔チュンジョン〕)。そして、端敬(タンギョン)王后だ。ドラマの中では異母兄弟の間で…詳細を見る -
わがまま放題の19代王・粛宗(スクチョン)/朝鮮王朝国王列伝19
生没年/1661年~1720年 在位/1674年~1720年 18代王・顕宗(ヒョンジョン)が亡くなると、彼の長男が13歳で19代王・粛宗(スクチョン)として即位した。粛宗は父の顕宗によって6…詳細を見る -
派閥争いに苦しんだ18代王・顕宗(ヒョンジョン)/朝鮮王朝国王列伝18
生没年/1641年~1674年 在位/1659年~1674年 1659年、17代王・孝宗(ヒョジョン)が世を去り、彼の長男が18代王・顕宗(ヒョンジョン)として即位した。 政権内の争いに…詳細を見る -
英祖(ヨンジョ)とイ・ソンこと思悼世子(サドセジャ)の反省文騒動!
英祖は落胆した。彼の次に国王になることが決まっている世子のイ・ソンこと思悼世子(サドセジャ)の評判が極端に悪かったからだ。もともと、思悼世子は幼い頃から聡明だった。学問に励み、詩作や書道で才能を発揮し…詳細を見る -
捕虜のうらみに固執した17代王・孝宗(ヒョジョン)/朝鮮王朝国王列伝17
生没年/1619年~1659年 在位/1649年~1659年 1637年、清に敗北したことによって人質として連行された16代王・仁祖(インジョ)の息子は3人だった。上から昭顕(ソヒョン)、鳳林…詳細を見る -
最大の屈辱を受けた16代王・仁祖(インジョ)/朝鮮王朝国王列伝16
生没年/1595年~1649年 在位/1623年~1649年 1623年、15代王・光海君(クァンヘグン)の甥がクーデターを成功させて16代王・仁祖(インジョ)として即位した。仁祖はまず、光海…詳細を見る -
流刑地で世を去った15代王・光海君(クァンヘグン)/朝鮮王朝国王列伝15
生没年/1575年~1641年 在位/1608年~1623年 14代王・宣祖(ソンジョ)は40歳を越えても、一向に正室から息子を授かることができなかった。仕方がなく側室の子の中から世子(セジャ…詳細を見る -
戦乱時に逃げ出した14代王・宣祖(ソンジョ)/朝鮮王朝国王列伝14
生没年/1552年~1608年 在位/1567年~1608年 13代王・明宗(ミョンジョン)の後を継いだのは、11代王・中宗(チュンジョン)の孫だった。彼は幼少の頃から賢く礼節を尊んでいたこと…詳細を見る -
実母の言いなりだった13代王・明宗(ミョンジョン)/朝鮮王朝国王列伝13
生没年/1534年~1567年 在位/1545年~1567年 1545年、わずか11歳で13代王となった明宗(ミョンジョン)。彼が成人するまでの間、王の仕事は母親である文定(ムンジョン)王后が…詳細を見る -
最も在位の短かった12代王・仁宗(インジョン)/朝鮮王朝国王列伝12
生没年/1515年~1545年 在位/1544年~1545年 仁宗(インジョン)の治世は27人の王の中で最も短い。わずか8カ月にすぎないのだ。それでも彼は名君と呼ばれた。それは、親孝行をして儒…詳細を見る