タグ:韓国時代劇
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『不滅の恋人』が描いた王子の対決とは?
『不滅の恋人』には2人の王子が登場して激しく対立する。その王子の中で、イ・ガンは歴史的に首陽大君(スヤンデグン)のことであり、イ・フィは安平大君(アンピョンデグン)のことだ。史実で2人はどんな立場だっ…詳細を見る -
『不滅の恋人』を理解するための歴史解説!
NHKの総合テレビで日曜の夜に放送されている『不滅の恋人』が描く時代は、歴史背景からすると1450年代前半だ。ドラマに登場するイ・ガンは歴史的に首陽大君(スヤンデグン)のことで、イ・フィは安平大君(ア…詳細を見る -
NHK・BSで放送の『100日の郎君様』の世子とは何か
NHK・BSプレミアムで放送の『100日の郎君様』。ド・ギョンス(EXOディオ)が主演して凛々しい世子(セジャ)に扮している。この世子というのは、朝鮮王朝でどんな存在だったのだろうか。 …詳細を見る -
『イニョプの道』はどんな時代を描いたのか
韓国時代劇でよく見られるストーリーの王道は、「高貴な生まれなのだが、陰謀に巻き込まれて没落。苦境の中から必死に這い上がって怨みを晴らす」というもの。『イニョプの道』もこの王道をしっかり踏襲している。 …詳細を見る -
〔物語〕内侍府(ネシブ)とは何か?/『雲が描いた月明り』に登場
朝鮮王朝を舞台にした韓国時代劇には、王宮で勤務する様々な官僚や女官が登場するが、その中でも特に出番が多いのが内侍府(ネシブ)の内官(ネグァン)たちである。なぜなら、彼らはピッタリと王族に密着していたか…詳細を見る -
『テバク』の歴史解説/粛宗(スクチョン)の後継者争い
韓国版の『テバク』第10話は、1717年の朝鮮王朝が舞台になっていた。当時は、19代王・粛宗(スクチョン)の後継者争いが大変激化していた。それは『テバク』のストーリーで描かれている通りである。この時期…詳細を見る -
〔物語〕イ・ヨン(孝明世子)はどれほど優秀だったのか?
『雲が描いた月明り』の主人公になっていたイ・ヨンは孝明世子と呼ばれた。彼は23代王・純祖(スンジョ)の長男として1809年に生まれたが、5歳で世子になり、頭脳明晰な後継ぎとして有名だった。 [c…詳細を見る -
〔物語〕イ・ヨン(孝明世子)はどのように亡くなったのか
23代王・純祖(スンジョ)の長男として1809年に生まれた孝明世子(ヒョミョンセジャ)。ドラマ『雲が描いた月明り』ではイ・ヨンという名で登場している。早世した彼の最期の日々を追ってみよう。 [c…詳細を見る -
ヨンイジョン(領議政)とは何か/『雲が描いた月明り』でイ・ヨンと対立
『雲が描いた月明り』を見ていると、領議政(ヨンイジョン)が王を操り、政治の実権を握ろうとしていた。この領議政というのは、今でいえばどういう存在なのだろうか。朝鮮王朝の官庁制度を見てみよう。 [c…詳細を見る -
世子嬪(セジャビン)という人生/イ・ヨン(孝明世子)の世子嬪は?
朝鮮王朝では、王の正式な後継者は世子(セジャ)と呼ばれたが、その世子の妻が世子嬪(セジャビン)である。世子嬪は将来の王妃であったが、実際には運命に翻弄される女性も多かった。 …詳細を見る