アーカイブ:2018年 5月
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元敬(ウォンギョン)王后!悲劇に見舞われた王妃
元敬(ウォンギョン)王后は、3代王・太宗(テジョン)の正室となった女性である。彼女ほど夫を王にするために尽力した女性はいない。元敬王后はいったいどんな人生を歩んだのだろうか。 冷え切った夫婦…詳細を見る -
医官のホ・ジュン(許浚)/朝鮮王朝の職業人列伝1
朝鮮王朝において医官の地位は、中人(チュンイン)という身分でさして高くなかった。しかし、腕がいいと評判の者は、王族の主治医として召し抱えられることもあった。王族の主治医になるのは魅力的だが、いいことば…詳細を見る -
朝鮮王朝で最初に権力を握った女性が貞熹(チョンヒ)王后!
王と官僚が支配した男たちの国「朝鮮王朝」でも、特別なリーダーシップとカリスマで強く光った王妃たちも存在した。朝鮮王朝で最初の垂簾聴政(王族の最長老女性が幼い王の摂政をすること)を行なった貞熹王后は、代…詳細を見る -
世渡り上手で大出世した韓明澮(ハン・ミョンフェ)!
『王女の男』をはじめとして多くの時代劇に登場する韓明澮(ハン・ミョンフェ)。「不気味な策士」という印象が強いが、果たしてどんな人物だったのだろうか。彼の人生にスポットを当ててみよう。 科挙に…詳細を見る -
『七日の王妃』に登場する端敬(タンギョン)王后の運命!
韓国時代劇の『七日の王妃』はタイトルの意味が深い。朝鮮王朝の歴史上、わずか7日間だけ王妃の座に就いた女性が存在する。それが、1487年に生まれて1557年に亡くなった端敬(タンギョン)王后である(端敬…詳細を見る