カテゴリー:王宮探訪
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5大王宮の一つ「慶熙宮(キョンヒグン)」は歴史の荒波に翻弄されてきた
1592年、長く朝鮮王朝の正宮としての役割を果たしてきた景福宮(キョンボックン)が、豊臣軍の攻撃の際に焼失してしまった。戦乱が終わっても、王は住む場所にさえ困るようになった。そんな状況の中で、1617…詳細を見る -
宗廟(チョンミョ)/朝鮮王朝王宮探訪6
宗廟(チョンミョ)は正確に言うと王宮ではありません。しかし、ある意味では王宮以上に重要な場所でした。なぜなら、ここには朝鮮王朝の歴代の王と王妃の位牌が丁重に祀られているからなのです。 [capt…詳細を見る -
慶熙宮(キョンヒグン)/朝鮮王朝王宮探訪5
朝鮮王朝の「五大古宮」の中で一番規模が小さいのが慶熙宮(キョンヒグン)です。五大古宮の中では最も西側に位置しています。ここも、歴史に翻弄されて様々な運命をたどっています。 [caption id…詳細を見る -
徳寿宮(トクスグン)/朝鮮王朝王宮探訪4
徳寿宮が誕生する過程には、朝鮮王朝の王位継承に関する逸話がありました。それは、1469年のことです。8代王の睿宗(イェジョン)は即位して1年あまりで亡くなってしまいました。あまりにも突然の死であったた…詳細を見る -
昌慶宮(チャンギョングン)/朝鮮王朝王宮探訪3
ハングルを自ら創製したことでも知られる4代王の世宗(セジョン)。朝鮮王朝最高の聖君と称されています。彼はもともと3代王・太宗(テジョン)の三男でした。長男をさしおいて自分を王に指名してくれたことを父に…詳細を見る -
昌徳宮(チャンドックン)/朝鮮王朝王宮探訪2
1400年に朝鮮王朝の3代王となった太宗(テジョン)は、王の威厳を示すために、大きな仕事をしたがりました。その願望をかなえるために1405年に建設したのが、景福宮(キョンボックン)の離宮となった昌徳宮…詳細を見る -
景福宮(キョンボックン)/朝鮮王朝王宮探訪1
1392年、李成桂(イ・ソンゲ/初代王の太祖〔テジョ〕)は朝鮮王朝を建国しました。首都の漢陽(ハニャン)は、現在のソウルです。王朝の拠点となる王宮の建設は、1395年に始まりました。 [capt…詳細を見る