淑儀(スギ)や昭容(ソヨン)や貴人(キイン)は何?/側室の品階について

 

朝鮮王朝を描いた韓国時代劇を見ていると、さまざまな側室が出てくるが、彼女たちはみんな品階を持っていた。それが淑儀(スギ)や昭容(ソヨン)や貴人(キイン)なのである。具体的に、側室の品階を見てみよう。

側室は従四品以上

王宮で奉職する女官はとても多く、朝鮮王朝の中期までは1千人以上もいたと言われている。
そうした女官の中で品階を持つ人のことを「内命婦(ネミョンブ)」と言った。そこから転じて、女官がいる組織そのものも「内命婦」と呼ばれるようになった。




基本的に、女官の品階は一品から九品まで用意されたが、それぞれに「正」と「従」の差をつけたので、合計で18段階に分けられた。
なお、「正」と「従」では「正」が上位になる。具体的に言うと、従一位より正一位のほうが品階が高かった。
こうした品階の中で、正一品から従四品までの上位の品階は、王の側室に与えられることになっていた。
つまり、従四品以上はすべて側室ということだ。
(ページ2に続く)

孝明世子(ヒョミョンセジャ/名はイ・ヨン)に代表される「世子」とは何か?

イ・ヨン(孝明世子〔ヒョミョンセジャ〕)はどんな人だったのか?

https://goo.gl/BtZmbd

朝鮮王朝おもしろ人物列伝(孝明〔ヒョミョン〕世子編)

https://goo.gl/n6sNgW

『雲が描いた月明かり』の主人公・孝明(ヒョミョン)世子とは?

https://goo.gl/zSDXpq

『雲が描いた月明かり』の時代1【主人公イ・ヨンのモデルとなった人物は?】

https://goo.gl/ZWrUQJ



固定ページ:

1

2 3

関連記事

ページ上部へ戻る